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【衝撃】デクスター・シーズン4[レビュー/感想]

海外ドラマ『デクスター』が面白すぎる。
『24』『プリズンブレイク』『LOST』など著名作の影に隠れているが、作品の自体は「一番面白いのでは?」と思える程。DVDも1シーズン6巻なので見易い。

どんな内容かっていると、マイアミ警察の殺人課に所属する「いたって普通の」鑑識官デクスター・モーガンが、実は快楽殺人者・・・という話。亡き父ハリーがデクスターに課した『普通の人間として生きるための掟』に従っており、また殺す相手は過去に犯罪を犯しながら無罪放免となっているものだけ。

デクスターの正体を知っているのは視聴者と、主人公のデクスターだけ、という点をとても上手く描いているので感情移入がしやすい。

毎シーズンごとにストーリーは完結だが、デクスターの過去など重要なエピソードはシーズンを跨いで登場する。とにかくシーズンごとに現れるサイコキラーとデクスターの駆け引きは秀逸。法で裁けない悪人を退治するというダークヒーローもののような設定だが、別に説教くさくわけでないのもいい。

今回見たシーズン4は最高傑作だと思う。
とりわけデクスターと今シーズンの相手「トリニティ・キラー」との駆け引きは緊張の連続です。

★★★★★★

ここからネタバレ

★★★★★★

シーズン4に登場するデクスターの相手『トリニティ・キラー』は家庭を持っている。一件、連続殺人鬼でありながらもなにげなく家庭に溶け込み幸せそうな生活を送っているので、前シーズンで子供も生まれ家庭を持つデクスターはすぐには殺さず、手本にしようとする。
しかし次第にその幸せそうな家庭が偽りだとわかり、徐々に『トリニティ』の狂気な素顔が剥がれていく様は、見ていて本当に不気味。

話も後半になるとデクスターとトリニティの駆け引きは緊張の連続。
特に最後の方でデクスターの職場に『トリニティ』がやってきくるシーンの演出は見事。
こちらも手に一杯汗書いて見てしまった・・・。
ここまでデクスターを追い詰めたこの『トリニティ』はシーズン4にして最強の敵ですな。
(もっともデクスターが甘く見ていたせいもあるけど)

そして、そして・・・・

あの結末!!!!!

「衝撃」とはまさにこの『デクスター・シーズン4』のためにある!!

結局なんで『トリニティ』がああいった殺人を犯したのか、記者の娘とは何で血縁関係にあったのはよく分からなかった(見逃してただけ?)けど、十分面白いシーズンだった。